昨年末あたりから電力不足や電気代の高騰をテレビのニュースなどで見たり聞いたりした事があると思います。
東日本大震災以来日本は原子力発電の閉鎖が全国で続いています。
当時国内の25%が原子力発電からの電気の供給でしたが現在はわずか5%です。
元々日本は海外から化石燃料を買い火力燃料として電力をつくっている国ですから原子力発電がほとんど無くなってしまった今、住宅性能を高める事を国が進めております。
それが2025年の『省エネ義務化』です。
その性能住宅をつくる上で必要なのが、温熱計算です。
温熱計算て何ですか?と聞かれるお客様も多いですが、住まいの断熱性能を求める計算のことを言います。
断熱性能はUA値という単位で表され、数値が小さいほど、性能が高いということを表します。
例えば、冬、暖房をつけた住まいから、どれだけ熱が逃げていくかを表すときに用いられます。
先程お話した『省エネ義務化』となるこれからの日本の住宅づくり。
住宅性能をしっかり理解し、実際に性能住宅に携わっている建築家や経験豊富で現場を良く知り造り慣れている住会社以外での購入は避けてほしいものです。
お客様目線からの質問は
①気密測定はされますか?
答)必ず行います。
②数値はどの位ですか?
答)0.5以下
③補助金申請してもらえますか?
答)はい
質問してもすぐに答えてくれる会社かどうかしっかりと見極めましょう。
中川工務店では、全棟、気密測定を実施しています。
気密測定の様子、こちらからご覧いただけます。↓↓↓
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