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地域社会と寄り添う建築会社の本当の在り方とは?

FM横浜ちょうどいいラジオDJ光邦さんの番組水曜日の『ちょうどいい暮らし』を担当しています中川工務店の中川です。


先日トルコ南部のシリア国境近くで起きた地震ではトルコとシリアの両国でこれまでにあわせて2万人以上が死亡しました。倒壊した建物の下にはいまだ多くの人が取り残されていて、現地では懸命な救助活動が続いていますが、あと1か月もすると東日本大震災が起こり12年が経ちます。


福島の郡山に私が親戚付き合いをさせて頂いております渡昭建築企画の渡辺社長と言う方がおります。この12年の間に2011年の東日本大震災を体験し2017年台風による阿武隈川氾濫で会社ごと流され2021 年には震度6強の地震と何度も心が折れそうになりながらもようやく昨年新たな新社屋を完成された時には私は現地に赴き一緒に涙した事を今も覚えてます。


その度に色々な事を学ばせて頂きました。私達はまだ被災した経験はありません。

実際に被災した時に当社が地域の方々と寄り添うマニュアルはまだありません。

2016年の熊本地震の際に当社と同じ仕様で長期優良住宅を取得していた建物は無事でした。

福島と熊本で起きた震災を教訓に我々は安心安全な建物をつくる事を心掛けております。

当社のお客様の建物は命を守れます。命を守る事でいざと言う時に隣近所やそれ以外の人達の救済に回る事ができると考えているからです。


地震が起きたら動く事ができない。

被災していない地域は経験がないから行政のオペレーションも直ぐには機能しない。

保険会社の対応も2、3カ月後になります。それがわかっているならば、その時は近くにいる人達で連携し瓦礫の撤去や倒壊していなければ窓の補修などできる事からやっていく。本格的に動けるのはそれからになりますが、未来起こりうる事を想像しながら具体的に地域に住む方々とより連携できる仕組みはないか?

模索していきたいと考えています。


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