中川工務店専務の中川です。
本日で東日本大震災から11年が経過します。私の住む小田原でも震度5強と震度5がどんなものなのか?がわからなくとも体感した恐怖は、みなさんの中にそれぞれ刻まれているんだと思います。
私自身あの頃は住まいに対する安全性をそこまで意識していなかったように思います。当たり前のように電力が毎日供給され蛇口を捻れば水が出る。しかし、一旦原発事故などが起きれば広範囲でライフラインが崩壊します。
現在ウクライナではチェルノブイリ原発の電源が失われたとニュースになってます。汚染物質の被害が広がらなければいいのですが・・・
毎年のように自然災害は起きています。実際には自身が被災していなければ多くの人は危機感はそれほどではないのかもしれません。
現代の発信ツールにTwitterやInstagramはあります。映像や写真は言葉で説明するよりも伝わりやすいので当社でも大切なアイテムではあります。スタッフが、カッコいい写真、オシャレな写真、魅力的な写真などインスタの特性を生かした、住まいづくりの参考書として発信してくれています。いわゆる「映え写真」は魅力的ですが、家づくりの基本構造や基本性能の部分については映像ではなかなか伝わりづらい。見た目をおしゃれにカッコ良くする事は良いのですが、基本構造は命を守ってくれます。
安心、安全で健康に暮らせる住まいづくり 随時構造見学会は開催しております。『構造見学会』はインスタ映えはしませんが、安心、安全な暮らしに興味のある方は是非体感ください。
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