箱根も仙石原あたりの天気は大変変わりやすい土地柄です。
一年以上前から計画した改修工事でしたが霧が多く発生する時期や雨が比較的降りやすい時期は避けながら作業工程を考えながらの工事となりました。
■湿気が多い
■寒暖差が激しい
などの理由から何もない平坦な場所よりも当然建物の劣化は早くなってしまいます。
何度もオーナーさんとは話をしながらメンテナンスやランニングコストのお話もさせて頂きました。
それでも無垢材の魅力や日本家屋の趣きを壊したくはないとのご要望から同じかたちの復元を目指しました。
基礎の土台から腐食していたので全ての解体作業から行い骨組みを製作。
職人達と考えながらの作業となりました。
完成した全体像はこちら↓
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