将来不安はなぜ消えないのか
- 2 日前
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― 家づくりの現場で見えてきた「老後に強い暮らし」 ―
こんにちは。中川工務店 専務の中川です。
最近、仕事を通じて、またプライベートでも、さまざまな職業の方とお話しする機会が増えています。
ラジオのパーソナリティ
金融機関にお勤めの方
大企業の工場で生産ラインを支えてきた方
そして家づくりを考え始めたご家族。
小田原や西湘エリアで家づくりを検討されている方とも、こうしたお話をする機会がよくあります。
立場も職業も違いますが、不思議と皆さんが抱えている悩みはよく似ています。

「このまま続けた先に、自分は大丈夫なのか」
例えば、人気のあるラジオパーソナリティの方。
今は収入も安定し、知名度もある。
けれど内心では
「人気が落ちたらどうなるのか」
「番組が終わったら自分に何が残るのか」
そんな不安を抱えているケースも少なくありません。
一方で、金融機関などいわゆる“属性が良い”と言われる職業の方。
社会的信用は高い。
でも、そのスキルは組織の中でしか通用しない。
50代、60代になったとき
「次に何ができるのか分からない」
という不安を強く感じている方も多いです。
また、大企業の工場や生産ラインで長年働いてきた方々。
会社の中では信頼もありコミュニケーションも円滑。
でも世間に出た瞬間「自分は何ができる人なのか」をうまく説明できなくなる。
定年後、一気に世界が狭くなる――
そんな現実もあります。
実は、みんな同じ場所で悩んでいる
こうした話を聞いていて感じるのは不安の正体は 能力不足ではないということ。
「その場所では成立している自分が外に出たときに通用しなくなるかもしれない」
この恐怖です。
違うのはそれが見えてくるタイミングだけ。
・人気商売の人は、今
・会社員は、50代以降
・工場勤務の人は、定年後
・自営業は、常に
誰もが、どこかで立ち止まります。

家づくりの仕事をしていて思うこと
私たち中川工務店は「家を売る会社」だと思われがちですが実際には少し違います。
家づくりをきっかけに
・お金の使い方
・家族との距離感
・老後の暮らし
・働き方や生き方
こうした話を一緒に考える仕事です。
だからこそ転職や老後、将来の暮らしの話が自然と出てきます。
そして気づくのは、老後に強い人には共通点があるということです。
老後に強い人の共通点
それは、肩書きではなく 「暮らし」に関わってきた人。
・誰かの人生に触れてきた
・誰かの判断に寄り添ってきた
・お金や住まい、家族の話を一緒にしてきた
こういう人は会社を辞めても、肩書きを失っても居場所が残る。
逆に
「組織の中で役割を果たすこと」だけに
人生を預けてしまうと
ある日突然、足場がなくなることもあります。
家づくりは人生を整えること
最近、家づくりのご相談でこんな言葉をよく耳にします。
「今の家賃を払い続けるなら早めに自分たちの暮らしを整えたい」
「老後に不安を残したままにはしたくない」
家はゴールではありません。
人生をどう生きるかを考える暮らしの土台です。
これからの時代、家づくりは
「いつ建てるか」より
「どんな人生を支えるか」
そんな視点でこれからも暮らしの提案を続けていきたいと思います。
家づくりや暮らしのご相談について
中川工務店では小田原・西湘エリアでの家づくりについてモデルハウス見学や家づくり相談を随時行っています。
家づくりや暮らしについて気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。





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