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【注文住宅は安いと損?】建築費より大切な“トータルコスト”の考え方

  • 16 時間前
  • 読了時間: 3分

こんにちは。中川工務店 専務の中川です。


小田原・西湘エリアで注文住宅を検討されている方から、最近よくこんなご相談をいただきます。

「できるだけ安く家を建てたい」「建築費が高くなっているから、抑えられるところは抑えたい」


確かに、物価高の今、価格を重視するのは当然のことです。

しかし本当に大切なのは“建築費の安さ”ではなく、“住んでからのトータルコスト” です。


■注文住宅を安く建てた場合に起こりやすい“見えないコスト”


家は安く建てられても、住み始めてから次のような費用がかかるケースがあります。


・光熱費が高い

・夏は暑く冬は寒く、冷暖房を常に使用

・結露やカビ対策の補修費

・設備の早期交換

・外壁や屋根のメンテナンス費


例えば、断熱性能の差によって年間の光熱費が5万円以上変わることも珍しくありません。

30年間で考えると150万円以上の差になる可能性もあります。

これは“建築時の数十万円の差”より大きな金額です。


注文住宅のトータルコストと光熱費を考えるイメージ

■ 高断熱・高気密住宅は本当に高いのか?


注文住宅では「UA値(断熱性能)」や「気密性能(C値)」によって、住み心地と光熱費が大きく変わります。


初期費用が少し高く見えても、


・冷暖房費を抑えられる

・室内温度差が少なく健康的

・結露が起こりにくい

・建物寿命が延びやすい


というメリットがあります。


つまり、“安い家”と“無駄なお金が出ない家”は別物なのです。


■ 物価が高い今だからこそ「中長期視点」が重要


現在は


・建築費が上昇

・エネルギー価格が上昇

・将来の修繕費も上昇傾向


という状況です。


だからこそ建築費だけで判断するのではなく、


・30年住んだときの総支出

・将来のメンテナンス費

・光熱費の累積

・資産価値の維持


まで含めて考えることが重要です。


■ 小田原で注文住宅を建てるなら考えるべきこと


西湘エリアは場所によっては海風や湿気の影響も受けやすい地域です。

断熱・気密性能が低いと

・結露

・カビ

・構造材の劣化

につながる可能性があります。


地域特性を理解した住宅性能設計は、将来コストを抑える大きな要素になります。


■ 「安く買えたか」ではなく「無駄なお金を減らせたか」


私たちが大切にしているのは

「いくらで建てたか」よりも

「どれだけ無駄なお金を減らせたか」

です。


・光熱費を抑えられる性能

・長く使える素材

・メンテナンスしやすい設計

・健康的な住環境


こうした視点で考える家づくりが、これからの時代の“賢い注文住宅”だと考えています。


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小田原で注文住宅を建てる際のトータルコストイメージ


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