家を建てるのは今?それとも待つべき?住宅購入のタイミングを考える
こんにちは。中川工務店 専務の中川です。
住宅価格の上昇や住宅ローンの金利など、家づくりを取り巻く環境が変化するなか、「今は家を建てるべきではないのでは?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
家を建てるタイミングに、すべてのご家庭に共通する正解はありません。
大切なのは、住宅価格や金利だけで判断するのではなく、今の家計と将来の暮らしを踏まえて、無理のない資金計画を考えることです。

「今は高いから待つ」それだけで大丈夫でしょうか?
家づくりの相談で、「もう少し待った方がいいですか?」と聞かれることがあります。
もちろん、待った方がいいご家庭もあります。
でも、忘れてはいけないのは、待っている時間にもお金はかかっているということです。
賃貸住宅であれば、60歳、70歳になっても、住み続ける限り家賃は必要です。
一方、住宅ローンには年齢や返済期間、収入などの条件があります。
だから、
「もう少し給料が上がったら」
「もう少し金利が落ち着いたら」
「もう少し頭金を貯めてから」
と考えているうちに、5年、10年と時間が過ぎることもあります。
住宅価格や金利が今後どう動くかは、誰にも正確には分かりません。
だからこそ、ただ待つのではなく、待つことで何が変わるのかを考えることも大切だと思います。
家を建てる前に、まずは資金計画を
もちろん、だからといって「今すぐ家を買いましょう」という話ではありません。
私が一番伝えたいのは、「建てる・建てないを決める前に、一度きちんと数字を出してみませんか?」ということです。
現在の収入。
毎月の生活費。
教育費。
自己資金。
土地の費用。
住宅ローン。
そして将来のお金。
一度すべて並べてみる。
住宅ローンの返済額だけでなく、住み始めてからの維持費や、これから必要になる教育費、老後の生活費まで考えてみる。
そうすると、「この金額なら無理なく建てられる」という答えになるかもしれません。
反対に、「今は建てない方がいい」という結論になるかもしれません。
それでもいいんです。
大切なのは、なんとなく不安だから諦めるのではなく、自分たち家族にとって無理のない選択をすることだと思います。
20年後、30年後も「建てて良かった」と思える家づくりを
住宅会社の仕事は、家を売ることだけではないと私は思っています。
お客様と一緒に人生のお金を整理して、無理のない家づくりを考える。
小田原市をはじめ、神奈川県西部で家づくりのお手伝いをするなかでも、ご家族によって収入も、暮らし方も、将来の希望も違うことを感じます。
だからこそ、家づくりの正解も一つではありません。
そして20年後、30年後にも、
「あの時、この家を建てて良かったね」
と言っていただけること。
それが私の考える家づくりです。
毎週水曜日、FMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」の「ちょうどいい くらし」でも、そんな暮らしのお話をしています。
家づくりに迷っている方へ。
分からないまま、諦めないでください。
まずは、自分たち家族の「ちょうどいい」を、数字から一緒に探してみませんか。





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