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「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」

河野太郎行政改革大臣が直轄する「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース」の第5回会議が開催、住宅の省エネ規制をテーマにヒアリングが行われ、YouTubeでライブ配信されました。


何の会議かというと菅総理の掲げた2050年にカーボンニュートラル(二酸化炭素排出実質ゼロ)を実現するにはどうすればいいかという会議です。

今までの住宅に関する省エネ行政がいわゆるガラパゴス状態でどれだけ遅れているかを国土交通省が河野大臣に指摘されました。


このままやる気がないのであれば変わって環境省に指導してもらうことになるとまでの言われよう…


国土交通省の言い分は、省エネ住宅を義務化するとついてこれない街の工務店やビルダーがいるので市場が混乱するので状況を見てゆっくりやります的な有様。現実問題として、これから性能住宅をやっていきましょう!と言えども、性能住宅を導入してこなかった会社がすぐにすぐできるものではありません。


現場の職人さんへの指導、当然これまでにやった事がない事を導入するとなると時間も費用もかかります。


【省エネ住宅=経済的で温熱環境の良い住人の健康に寄与する住宅】 という観点で考えても義務化は加速しそうですが、これから性能住宅を求める皆さんは住宅会社、工務店に訪問した際には


①省エネ住宅のどのグレードで行っているのか?


②気密測定はしっかりとやってもらえるのか?


是非聞いてみてください。


ちなみに当社は①HEAT20 G2です。


また、現在太陽光蓄電池標準を目指し準備しておりますので、ご興味あるお客様はお問い合わせ下さい。


②また当社は全棟気密測定を行なっております。




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