【ハウスメーカーと注文住宅の違い】これからの家づくりは「暮らし基準」へ
- 中川工務店
- 7 時間前
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こんにちは。
中川工務店 専務の中川です。
いつもFM横浜ちょうどいい暮らし(毎週水曜日8時15分〜放送)を拝聴頂きありがとうございます。
最近よくいただくご質問があります。
「ハウスメーカーだとすぐ金額が出るのに、
注文住宅だと“概算”と言われるのはなぜですか?」
今日はその違いと、これからの家づくりで大切な考え方をお伝えします。

■ なぜ金額の出方が違うのか
ハウスメーカーの家づくりは、あらかじめ決まった
・間取り
・仕様
・設備
の中から選ぶ“パッケージ型”。
そのため、早い段階で「この家はいくらです」と金額を出しやすい仕組みです。
一方、注文住宅は
・敷地条件
・家族構成
・暮らし方
・将来の変化
こうしたものを一つずつ整理しながら暮らしに合わせて一からつくる家。
だから最初は「この条件なら、このくらいの予算感になりそうです」という概算からスタートします。
■ 概算=不安、ではありません
「概算」と聞くと不安に感じる方もいますが、私たちはこれまでの多くの実例があります。
・この広さならこの価格帯
・この性能ならこのくらい
・この暮らし方ならこの優先順位
経験に基づいた現実的な概算です。
打ち合わせを重ね、暮らしのイメージが固まるほど金額も自然と具体的になっていきます。
家づくりは最初から完璧である必要はありません。
段階的に整理していくものです。
■ 家づくりには「3つのルール」があります
① 法律と土地のルール
用途地域、建ぺい率、道路条件など土地ごとに建てられる家は決まっています。
② お金と計画のルール
建物だけでなく
・土地代
・税金
・ローン諸費用
・引っ越し費用
まで含めた総額で考えることが大切です。
③ 暮らしと設計のルール
本当に大事なのは
・家事動線
・収納
・日当たり
・将来の暮らしやすさ
デザインより毎日のストレスが少ないかどうかです。

■ 流行より、時代に負けない家
外壁や内装には流行がありますが、実はシンプルな家ほど10年後もきれい。
年齢を重ねるほど「ずっと心地よく住めるか」が家の価値になっていきます。
■ 後悔しない人の共通点
後悔しやすい人は「一番安く買えたか」で家を見ます。
満足している人は「このお金で、どんな毎日が手に入ったか」で見ています。
・冬も夏も快適
・家事がラク
・家族が自然に集まる
こうした毎日は、実は一番の贅沢です。
これからの家づくりは「いくらだったか」より「どんな暮らしになるか」。
ご自身なりの基準を持って納得できる家づくりをしていただけたら嬉しいです。





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