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注文住宅の間取りがなかなか決まらないのはなぜ?

①希望を全部叶えようとしている

ゼロから理想の家をつくれる注文住宅は、ついつい全部の希望を叶えたいと思ってしまいがち。

「リビングは10畳以上あって」「脱衣所・洗面所は別にして」「玄関はプライベート用とお客様用に分けて」…と欲張りすぎると、実現が難しい間取りになってしまうこともあります。

注文住宅は限られた土地のスペースの中で間取りを決めていくので、すべての希望が叶う完璧な間取りにするのは困難です。


家づくりライフプランニング

②他者の意見を取り入れすぎている

間取りを考える際には家族やハウスメーカーの営業担当・ハウスメーカー専属の建築士の意見を聞くこともあるでしょう。もらった意見を参考にするのは大切ですが、全部を取り入れようとすると間取りが決まらない原因になってしまいます。またハウスメーカーでは間取りにこだわりのあるお客様は、まず理想の間取りにはならないと当社では考えております。

何故ならばハウスメーカーでは沢山の受注を受けられるよう会社のオペレーション自体がいくつかの間取りやコンセプトが決まっているからです。仕組みをそのような体制にしなければ大量生産できません。

プランの中に希望の間取りがある方と妥協できる方はハウスメーカーでよろしいと思います。

人の意見ばかりを重視して自分の意見や理想が反映されない家になってしまっては元も子もありませんので、アドバイスはあくまで参考として受け止め、自分の希望や優先順位がブレないようにしましょう。



③営業や設計士が受け身で対応している

間取りについて相談した際、担当の営業や設計士の方からの返答があいまいだったり、言われた通りにしか修正してくれなかったり…ということも。プロ視点の意見がもらえないと「結局どの間取りがベストなのか」を判断できないので、プラン確定までに無駄な時間が掛かってしまいます。言われた通りの間取りを描く会社はプロではありませんからそのような会社の選択は最初に外した方があなたの為です。



④他のプランとの比較ができていない

1つのプランしか見ていないと、迷いが生じた時に「本当にこれが正解なのだろうか」と悩んでしまう方も当社のお客様でも沢山いました。

そうなると本当はもっといい方法があったのに気づかないまま家づくりが進んでしまう可能性もあります。

完成した後のイメージができていない間取りを考える際、実際にその家で生活するイメージを具体的にしておかないと打ち合わせ時に理想の家・理想の暮らしに対する要望をうまく伝えられず、やりとりの往復が増えてしまいます。

考えが及ばなかった結果、動線が悪い・設備が使いづらいといった間取りになってしまうこともあるので、その都度しっかり検討・吟味できる方がベストだと思います。


家づくりライフプランニング

当社の家づくりはお客様と我々工務店と建築家とでプランを進めて行きます。ハウスメーカーや一般の工務店さんにいる設計士と建築家は全く別物だと言う事を大概のお客様は理解できておりません。

たまに新築予定の方から参考図面を見せてもらえないか?と言う質問がございます。

過去に当社でお家づくりをされた当社のお客様も沢山おりますが最初はみなさんこんな感じでした。

建築家とはハウスメーカーや我々工務店に属さず、お客様の為に徹底的にヒアリングをしその土地の採光や風配置

(その土地の風の流れ)や断熱性を保つ為の温熱計算や、昨今高騰して電気代がかからないような提案や生涯のメンテナンス費用がより少なくなる方法やその家族だけの動線や間取り、プランを作成してくれるプロですから著作権も発生する事から、残念ながらそのお客様に合った予算での実例写真しか提供はしておりません。


しっかりとヒアリングをした上で実際には模型を作成し、しっかりとイメージが付くカタチでプレゼンテーションするこれが当社の建築スタイルですので本当にこだわりがある方は本物の提案を是非受けて下さい。決して後悔する事はありません。






家づくりライフプランニング




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